時ノ寿の森の駅
●設計事例の所在地:
静岡県掛川市
●面積(坪):
116.7m2(35.4坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
時ノ寿森の駅
「未来の子供達に豊かな森」を背景とする簡易宿泊施設。
時ノ寿の森の木と集落の古材使って建てた。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
山小屋風でなくちょっと斬新な。
依頼者があなたに依頼した決め手:
(設計者が)時ノ寿森の駅の運営を担い、山村と森林の再生を標榜し活動するNPO法人の会員であったからだと思います。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
依頼者であるNPO法人は、時ノ寿森との里山を再生して、地域の風景を守ることをミッションとしています。
時ノ寿の恵みである木材と土を使い、先人達の知恵に学びながら、地域風土と材を知る匠の技術と工夫でつくる住まい提案した。
そんな家づくりの仕組みを「時ノ寿木組みの家」と命名した。
依頼者の声:
NPOの活動を通じて、設計者の人柄や建築に取り組む姿勢には信頼を寄せていた。
木をふんだんに使った土壁の家を希望していたが、彼は土壁と木組みに精通していたことも大きな理由です。
その他の画像:
時ノ寿の森の駅を俯瞰する
エントランスホール
寛ぎの間
和室
薪で焚く風呂
イベントの様子
時ノ寿の森の駅 雪景色